LINEのプロフィールでモンスターボールを作ってみました。
製作時間20分ほど。
ネットの記事で拾ったネタですが、Twitterの@AKlove69m425y47 さんのアイデア。
元ネタはこちらです。
https://mobile.twitter.com/AKlove69m425y47/status/570211081500516352/photo/1
発想が素晴らしい!
と、思うと真似てみたくなるのが人情。
でも、そのままパクリでは申し訳ないのでアレンジを考えてみました。
モンスターボールの画像検索をすると、2D、3D、おもちゃの写真、様々出てきますが、3Dっぽい雰囲気で行きたかったのでボタン部分を3Dにすることに。
で、これを手元の道具で簡単に作る方法を考えてみました。
使った道具:
(1)MS Powerpoint
(2)ペイント
以上です。
作り方:
まず、LINEのプロフィールは2つの画像からできています。
一つは、アイコンで、自分の顔写真などを使用します。
1つはホーム画像で、今回のモンスターボールでは赤い背景部分にあたります。皆さん、海や夕焼けなど風景写真をよく使ってますよね。
それぞれの画像サイズは以下のとおりです。このサイズを頭に入れて作業するといいと思います。
アイコン: 横480×縦480
ホーム画像: 横640×縦520
ボタンの作り方:
アイコン画像として使用するモンスターボールのボタン部分を作成します。
(1)Powerpointで新規文書を開く
(2)図形を3つ挿入
四角を1つ、スライド全体の大きさでも正方形でも構いませんが、背景を黒で作成。
◯を1つ、背景は白、枠線なしで、作りたいボタンよりも二回りくらいの大きさで。
◯をもう一つ、ボタン用に作ります。これには、描画ツールの「図形の効果」メニューから「標準スタイル」、「3Dオプション」の順にメニューを選ぶと細かい効果を指定できます。あれこれ試して気に入った効果を設定してください。
それぞれの部品をばらして配置するとこんな感じ。
これらを、順番に重ねていくとこのように・・・
ボール本体の作り方:
モンスターボール本体は、ホーム画像として使用します。ボタンの画像よりは大きなサイズの画像を作ります。
(1)先ほどのPowerpointで新しいスライドページを追加します。
(2)四角を2つ挿入
1つはスライド全体の大きさで、背景色は赤。RBGは、赤255、緑19、青19としました。
もう一つは、スライドの下の部分に黒い帯となるような四角を配置します。
こんな感じ・・・
画像ファイルの作成:
Powerpointには、スライドをPNGやJPEGフォーマットで保存してくれる機能があります。
これを利用して、画像フォーマットに保存します。
出来た画像ファイルは、1280x720の大きさでした。
LINEですんなり使うために、ボタンは、横480×縦480、モンスターボール本体は、 横640×縦520の大きさに切り取ります。
ボタンは、もしかするとこのままでは横480×縦480に収まりきらないかな~と思った時にはPowerpointで部品の大きさを調節するか、ペイントの拡大、縮小の機能を使って調節しましょう。
モンスターボール本体は、下の黒い帯を残して切り取ってください。
各パーツはこんな感じに仕上がりました。
これを、メールやiCloud経由(iPhoneの場合)でスマホで保存できるようにします。
LINEの設定
(1)アイコン画像(ボタン)の設定
LINEのメニューで「設定」、「プロフィール」の順に選べば、アイコン画像が左上に表示されていますので、これをタップすれば、画像の取り込みオプションが表示されますので、「アルバム」から保存したボタン画像を選択します。
ボタンの大きさや、位置はここで微調整が出来ますので綺麗に仕上げましょう。
(2)ホーム画像の設定
これ、やり方を探すのにちょっと手間取りました。
多分、一番簡単なのは、「友だち」の一番上は自分自身だと思いますので、自分を選択。
自分のプロフィール情報がポップアップするので上側のホーム画像部分をタップします。
すると、自分のタイムラインが表示されます。
素直に、「タイムライン」から自分を選んでも同じ画面に出ます。
ここで、画面上部のホーム画像部分をタップすると、「写真を撮る」、「アルバム」の2択のメニューが出ますので、アルバムからモンスターボール本体部分の画像を選択します。
画像下の黒い帯の表示幅がいい具合になるように調節してみてください。
表示の確認は、友だち一覧から自分自身を選べば表示できます。
いかがでしょうか?
意外と簡単に画像作成ができるのではないかと思います。
今後の課題は、モンスターボール本体の画像に光の効果をいれて、こちらにも3Dの雰囲気を出せたら完璧かと思います。
Photoshopなど使えば簡単に出来てしまうのでしょうが、それではつまらないので、Powerpointにこだわりたいと思います。ですが、今のところPowerpointでこれをやる方法が見つけられていません。
だれか、分かる方、教えてくださーい(^_^;)
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