その名も「金剛桜」。
金剛寺高幡不動尊のなを借りて金剛桜と命名されたのでしょうが、その由来を看板を写してきたので紹介します。
『金剛桜
金剛桜の原木桜は、山形県白鷹町高玉の薬師堂前に、千三百年の齢を重ねてきたエドヒガンである。
同所の金田聖夫氏は、千年の命をさらに後世に伝えるため、薬師桜の種子を蒔いて作った台木に親木の目を接いで親と全く同じ遺伝子を有する分身を育てることに成功した。
本樹は同氏が育成した分身を、平成十四年十一月十五日、重要文化財・木造不動明王及二童子像の保存修理完了を記念して植樹し、「金剛桜」と命名したものである。
平成十四年十一月十五日
高幡山 金剛寺
日野さくら愛好会
後援
東京薬科大学
コニカ株式会社』
色の白い、スッキリとした桜ですよ。
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