嬉しい事があったので。
今日、修理に出していた折り畳み傘が帰ってきました。
もうグリップも角の塗装が削れているし、ストラップもケバケバしてますね。
これ、3年以上愛用している折り畳み傘なのですが、骨のジョイント部分が壊れてしまって、ちゃんと開かなくなってしまったため新しい傘を購入し、しばらくこれは置いておきました。
捨てられなかったのです。
iPhoneと同じくらい一年中持ち歩いているわけで、すごく愛着があったので。
僕は、常にカバンにこの傘を入れており、長傘は年に数回くらいしか使いません。電車で傘をずっと持っているのがイヤなのです。駅についたら、さっさと畳んでカバンに入れてしまいます。あとは、スマホを見るなり、本を読むなり、快適な痛勤ライフが待っているわけです(^_^;)
これをサポートしてくれていたのがこの折り畳み傘。
これ、すごく優秀なのです。
たたむと、濡れた部分が内側になってクルクル丸めるときに手が濡れないというのが特徴。確かこれで特許を取っていたと思います。
販売している時にも、この便利さを「ウリ」にして前面に出しています。
でも、本当にすごいのはこの表面を裏にたたむことで、表面が手に触れないということ。これによって、撥水性が維持されるのです。
そもそも傘の撥水性が落ちる原因の一番は、このたたむときに付着する手脂。なので、長傘などがわかりやすいですが、傘の生地の折り目のつく一番出っ張った部分が一番手に触れますね?
その部分から、撥水性は落ちていきます。
逆に、この付着した手脂を綺麗に洗い流して、ブラッシングしてあげれば、撥水スプレーをしなくてもある程度撥水性は回復します。らしいです・・・。
過去にやったことはありますが、かけた労力ほどに効果を実感できなかったかも・・・。
話を戻しますが・・・
この傘は、いつまでも水切れがいいのです。
しかも、多少雨粒が残っていても、それは内側になっているので、さっと畳んでカバンにスッとしまえるわけです。
これが壊れた後も、もちろん同じメーカーの同じ折りたたみ式の商品を購入しました。でも、生地がちょっと厚めで綺麗に折り目が回復せず、クルクルっ、サッと畳めないんですよね。
で、ダメ元で壊れた傘を傘売り場に持参して修理依頼をかけました。
メーカーに送って修理の見積もりを取ったところで直すか決めるという手順ですね。
しばらくして、販売店から連絡をもらった際には驚きました。
「無料で修理します」
もう、購入して3年以上経過している製品ですよ!
正直、驚きました。
まぁ、そんなに安い傘ではなかったので、簡単に使い捨てる気もなかったのでが。しかもすごく愛着も湧いちゃったので、たとえそれが新品購入と変わらないくらい代金がかかっても修理したいと思っていたので、依頼をしたわけですから。
こういう時の、販売店からメーカーまでの送料は誰が負担してくれているんだろう?
なんてことまでいろいろ考えちゃいました。
もし、僕が大事に綺麗に使っていることを感じ取ってくれての無償修理だったら、ホントに嬉しいな♡
お金の問題ではなく、気持ちが通じたのだとしたらね。
ホントに、感謝!感謝!の出来事でした。
最後に宣伝しますよ!
UVIONの傘、サイコー!!
http://www.tokyo-maruso.com/
Tokyo Maruso という会社の製品だったんですね。
追記:
こちらの会社のHPで修理の情報を見たら、1年以上使用している傘の修理はやはり有償だったみたいですね。よかった(^^)v
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