2014/01/25

「iTunes 11.1.4」で地雷を踏む


Windows 7 64-bit 環境にて、現時点の最新版の「iTunes 11.1.4」にアップグレードしたところハマってしまいました。

Windows 7 64-bit をお使いのIT系にあまり自信のない方は、次のバージョンが出るまでiTunesのアップデートは控えたほうが良さそうです。


例のようにiTunesを立ち上げると、新しいバージョンがあるのでアップグレードするか?と聞かれたので、素直に「はい」と答えてアップグレードに進んだところ、インストーラーから以下の様なエラーメッセージが出されました。

サービス 'Apple Mobile Device' を開始できませんでした。
システム サービスを開始する特権を持っていることを確認してください。


この後、iTunesのアンインストールを行い、再度インストールを行っても事象は解決せず。
ネットをウロウロしてみると、多くの方が解決策がなく皆さん大分ハマっているようでありました。
ヒドイ方は最終手段のWindows 7の再インストールに至った方もいるようです。

もう、ハッキリ言ってWindowsインストールをまた行うなんてありえません!
そんな時間は僕にはないので、もう少し粘って探してみると、Appleのサポートサイトで以下の情報が見つかりました。

「Windows Vista、Windows 7、または Windows 8 で iTunes およびその他のソフトウェアコンポーネントを削除および再インストールする」
http://support.apple.com/kb/HT1923?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

簡単に言うと、以下の順番通りにアプリケーションのアンインストールを行い、iTunesを再インストールする、というもの。

1. iTunes
2. Apple Software Update
3. Apple Mobile Device Support
4. Bonjour    
5. Apple Application Support (iTunes 9 以降)


で、実際にやってみた。

僕の場合、「Apple Mobile Device Support」だけアンインストールが出来なかったのですが、もうここは無視して、後続のBonjour以降をアンインストール。
そして、「Apple Mobile Device Support」を残したまま、iTunes 11.1.4 64-bit版をインストールしたところ、無事にインストールは終了。
iTunesも起動でき、iPhoneとの同期も正常に行うことができました。

驚かせんなよ~(^_^;)

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