2015/04/03

六義園の枝垂れ桜

お昼のNHKで大々的に六義園の特集が組まれていたとも知らずに会社帰りにふらっと六義園に立ち寄ってみました。というわけで、今までに見たこともないほどのチケット購入者の長蛇の列が出来ていました。最後尾は40分待ちですと言われ、腹をくくりましたが、15分ほどでチケット売り場に到着出来ました。

メインの枝垂れ桜は今年も見事でした。
今年の照明は2色のライトが使われており、橙色のライトが混ざり、なかなか難しい色になってしまっています。
人もものすごく多く、木の下を入れようとすると人とカメラの液晶の光の海が待っています(^_^;)

下から覗きこんだ枝っぷりも圧巻です。
写真が下手なのであまり雰囲気が出ませんが、これは現地に行って自分の目で見て欲しいですね。

ちなみに、2014年のものはこれです。
照明の色が大分異なりますね。
去年は大分「やる気」があったので、地べたに這いつくばって迫力のある写真を取れるように頑張りました。(^_^;)


この後、第2枝垂れ桜もあったのですが、園内は大渋滞で人の列が動かなくなってしまったため今年はギブアップ。
NHKを恨んだお花見となりました。

混みあったこの季節、チケット購入に並ばずに行けるのが、都立9庭園「共通年間パスポート」。
4000円しますが、1年間で13回どこかの庭園に行くと元が取れます。
http://teien.tokyo-park.or.jp/event/080115_passport.html

また、庭園単体の年間パスポートは1200円。4回でとんとんですね。


六義園
JR駒込駅、南北線駒込駅からすぐです。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

2015/04/02

多摩センター 乞田川の桜

毎年、多摩センター駅から隣の永山駅まで乞田川沿いをてくてく歩いてお花見散歩をするのが恒例行事ですが、今年は、多摩センターに立ち寄りの用事があったついでに、駅前から軽く偵察を実施しました。
週末のお天気次第で、お散歩も出来ないかもしれないので、「写真は撮れるときに撮っておく」というこれまでにいやというほどチャンスを逃してきた男の教訓を活かして、撮っておきました。

落合橋から下流を望む。
最近、土手の柵が開放され水辺まで降りられるようになっています。
今日は平日なので、お花見のひともまばら。

駅前の桜は色の白いものが多いです。

 駅前のパチンコ屋さんの並びの「山王橋」から上流の眺め。

川沿いの遊歩道は桜のトンネル。

多摩センター桜まつりは2015年4月5日開催予定。
http://loco.yahoo.co.jp/event/0ed32ed700c64c3ae593019943d50f51096139a1/

天気が良ければ出かけたいと思います。

2015/04/01

小石川後楽園の桜

花曇りのお天気でしたが、ランチタイムに小石川後楽園の桜を見にいそいそと。

入って左奥の桜の前では結婚式の記念撮影でしょうか、和服姿の方がいました。

 枝垂れ桜は、六義園を見てしまうとそれなりに見えてしまうのですが、それでも立派な木だとは思います。


ソメイヨシノは枯木が多いのですが、剪定によって上方面の伸びがない木がおおく、全体的にこじんまりした雰囲気の木が多いようにも思います。
この公園の桜はこの池との組み合わせに尽きると思います。
写真屋にとって困るのが、食欲旺盛な池の鯉たちで、やたら水面に波紋を作ります(^_^;)

都心にある公園らしく、どこから撮ってもビルが必ずはいるのも面白いです。
下の写真は、東京ドームシティのジェットコースターも写っています。

天気のいい日は空の青が池に写って綺麗でしょうね。





2015/03/31

平山浅川土手の桜

今年も桜の季節となりました。
夕方、近くに来たので、平山浅川土手の桜を見てきました。

この桜、地域の青年団が大正天皇の即位を記念して約4kmに渡って植樹をしたそうですが、戦時中にその多くが伐採されたそうです。

この写真から幹の太さが分かるかなと思いますが、なかなかの巨木です。

全体的にはこんな眺めで30本くらいが残っている状態ですが、地元の人の憩いの場になっています。


この場所は、京王線平山城址公園駅すぐそばです。
詳しくは以下を参照ください。

日野市観光協会
桜と歩く 高幡不動から平山へ
http://shinsenhino.com/archives/spot/walk/060302225015.php


2015/03/29

読書感想文 『紙つなげ! 彼らが本の紙を作っている 再生・日本製紙石巻工場』


今年、3.11の震災から4年という頃、お友達に教えてもらった本なのですが、皆さんにも読んできた抱きたくてここに紹介します。

日本製紙石巻工場が8号抄紙機を震災から半年間という信じられない期間で復興させたドキュメンタリー。
これ、いろいろ勉強になりました。

話は、震災当日の日本製紙石巻工場総務課主任の行動から始まります。
外出先で震災にあった彼がどのようにして工場に戻り、その後津波警報の出る中、工場のスタッフ全員を1人の死者も出すことなくどのように避難を行ったか、ハラハラする展開で始まります。

被災した工場を見た時、工場敷地内、建屋に流れ込んだ汚泥、瓦礫を見てもう復興は無理だと思われる中、日本製紙経営陣は工場の再建を決断します。
日本の出版用紙の40%を生産する日本製紙にとって石巻工場の閉鎖という決断はなかったのかもしれませんが、ここで出された「半年で復興させる」という決断には誰もが耳を疑います。

そして、社員、協力会社、ボランティアたちが一丸となって復興作業に取り掛かります。
ですが、1番被害の少なかった最新鋭のN6抄紙機の作業を始めたところ、営業判断で、被害の酷かった8号抄紙機の復興が優先されます。
会社ですからね~、なんでも復興して動き始めればいいというものでもないわけです。
やはりそこはお客様が一番求めている製品の生産が最優先となるというどの会社にもある営業判断というものに現場は振り回される訳です。
ただし、大抵はこれが正しかったりするわけで。
そこが会社というところですね。

復興は、電気系統の次はボイラーへ・・・という具合に、それはまるで駅伝でタスキを渡すかのように、各工程ごとにチームからチームへスケジュールを遅らせることができないプレッシャーを受けながら復興作業は進められます。
工場の復興は石巻の復興のシンボルでもあります。工場の煙突に再び蒸気が立ち上がるその日に向かって、人々の懸命な作業は続きます。

震災後の野球部は、部の存続も危ういのではないか、こんな時に野球なのかと、様々な葛藤を抱えますが、会社は野球部が社員たちに与える連帯感や心の支えなどの価値を認めており、部の廃止は全く考えていなかったこと、チームもそういった人々思いを背負って強くなっていく姿が描かれています。
コスト重視の経営体質のこのご時世で、1000億円単位の復興費用を抱えた会社は部の存続を決めるのです。

8号抄紙機が作る紙は主に文庫本に使われるものですが、紙の重さまでバリエーションに含めるとその種類は100種類に及びます。
この8号抄紙機が作った紙は、永遠の0などの文庫本、ONE PIECE、NARUTOといったコミック誌などに使われています。
面白かったのは文庫本の色の違いで、講談社は若干黄色、角川は赤く、新潮社はめっちゃ赤など、色や材質など出版社ごとにこだわりがあり、角川のそれは「角川オレンジ」と呼ばれています。
これ、本屋さんで比べて見てみたいですよね(^^)

このドキュメンタリーでは震災の陰の部分も書かれています。
メディア各社は、被災した人たちの我慢強いモラルのある行動ばかりを美談として報じましたが、金属バット、ゴルフクラブを担いでお店に討ち入る輩もいたわけです。
あまり僕らが耳にしなかった人間の善と悪の部分もちゃんと聞かされます。

さて、8号抄紙機は目標通りに半年で見事な復興を果たします。
復興イベントの最初の稼働で、パルプを抄き、ドライヤーで乾燥させ、紙を最後のリールに巻き取るところまでを「通紙」と言います。この本のタイトルの「紙つなげ!」もこの通紙から来ています。
この8号機。マニュアル操作が多く必要な気むずかしい「姫」と愛称で呼ばれる旧型の機械で、初運転では数時間かかるだろうと思われていた通紙も、なんと数十分という記録的な速さで通紙を成し遂げてしまうのです。人々の思いが通じた瞬間として描かれています。

物を作る会社の社員たちの仕事に対する思いには頭が下がります。この本を読んで、いつも何気なく読んでいる本にも少し思いが異なる気がします。

3月11日を大分過ぎてしまいましたが、是非読んで欲しい一冊です。
電子書籍が増えるこのご時世、紙の本に対して、この紙にどれだけの人たちの思いが込められているのかと思うと、もう一度本屋さんに足を運ぼうかなと思わせられるものでした。

あっ、ちなみに、そんな内容とも知らずに、Amazonでポチッとして手に入れたこの一冊ではありますが、手に触れた紙の触感には複雑な思いもありまする(^_^;)


さて、この本にももちろん日本製紙石巻工場の8号抄紙機で製造された紙が使用されています。

使用紙 :
オペラクリームHO四六判Y目58.5kg 
という素人にはなんだか分からない名前ではありますが・・・(^_^;)



『紙つなげ! 彼らが本の紙を作っている 再生・日本製紙石巻工場』
著者 佐々涼子
早川書房

敢えて、AmazonへのLINKは付けません。
皆さん、本屋さんへGO!

アーモンド (Almond) の花

今朝、TBSのサンデーモーニングの中継でアーモンドの花を紹介していたのを見て、近所にアーモンドの木が一本生えていたのを思い出したので、撮ってきました。


木の幹から突然花が咲いているように見えるのが特徴。
花そのものは同じバラ科の桜とよく似ています。
初めて見た時には少し変わった桜かと思いましたが、ご丁寧に世話をされている方が札を下げてくれていたので、それがアーモンドだど分かりました。

今年も、綺麗に咲いています。
開花の時期も毎年東京のソメイヨシノと同じ時期。
お花見のシーズンは、あちこち出歩かないといけないので毎週忙しくなりそうです。

2015/03/28

金剛桜

高幡不動尊境内、大日堂前に1本の桜の木があります。

その名も「金剛桜」。


金剛寺高幡不動尊のなを借りて金剛桜と命名されたのでしょうが、その由来を看板を写してきたので紹介します。

『金剛桜

金剛桜の原木桜は、山形県白鷹町高玉の薬師堂前に、千三百年の齢を重ねてきたエドヒガンである。
同所の金田聖夫氏は、千年の命をさらに後世に伝えるため、薬師桜の種子を蒔いて作った台木に親木の目を接いで親と全く同じ遺伝子を有する分身を育てることに成功した。
本樹は同氏が育成した分身を、平成十四年十一月十五日、重要文化財・木造不動明王及二童子像の保存修理完了を記念して植樹し、「金剛桜」と命名したものである。

平成十四年十一月十五日

高幡山 金剛寺
日野さくら愛好会

後援
東京薬科大学
コニカ株式会社』

色の白い、スッキリとした桜ですよ。