今年も、昨年開拓した長野県南佐久郡に流れる南相木川に行ってきました。
この日は朝から強風で谷間に入っていないとキャスティングがなかなか骨が折れる状態でしたがお昼まではコツコツと丁寧に釣り上げってみました。
魚影は、そこそこで、辺りもそれなりにあるものの、1年のブランクのせいかどれも竿には乗らず。
最終的にヒットしたのは手のひらサイズのおチビちゃん。ヒレを見ても放流魚と分かります。
この時のフライは、ブラウンのCDCダン#16。
それでも、きれいな魚に満足して帰ってきました。
最近は、ガツガツしないのが僕の釣りスタイルとなりました。
マイナスイオンをたっぷり吸って、自然を楽しんで帰ってくることに重点を置いています。
特に、毎年GW近辺を狙っていくのは、
・朝寝坊ができる(この季節ハッチが昼近いことが多いので日中だけの釣りでいい)
・標高1200m超えのエリアであるため、まだ桜が見えるので釣れない時はお花見に計画変更できる
・大して寒くも暑くもない
・レタス畑がきれい
なんていうのが主な理由ですね。
なので、GWどまんなか、渋滞40kmでも行きます。
最近、フライフィッシング人口というか、渓流釣り人口が大分減ったと思います。そのため、GWであっても朝イチで川に入らずとも、それなりにポイントが見つけられるのもこのスタイルで行ける一助となっていると思います。
では、いくつか写真をどうぞ。
野辺山のビックリ市場駐車場から。手前の白いのは雪でなくレタス畑。 |
こんな河の流れを見るだけでいい。魚はその次。 |
川上村の千曲川本流も偵察。まだ終わりかけの桜がありました。 |
帰りは八ヶ岳高原大橋から赤富士を眺めて帰路につく。 |
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