自作のフライタイイングデスクの処分を泣く泣く決行しようとしています。
ですが、もし使ってくれる方がいるのであれば、少し手入れをしたあとにお譲りしたいと考えています。
Facebookでも、友人に声をかけてみてはいますが、フライフィッシングをしている友人はいないため、おそらくは誰も手を挙げる人はいないでしょうね。
こんなもので良ければ誰かもらってくれないだろうか・・・
仕様:
サイズは、幅56cm、奥行き30cm、高さ40cmの立方体です。
(デスクといいながら足はありません。机の上に置いて使用します)
重量は10-15kgほど。
正面の扉が手前に倒れるように開き、作業台になります。
(写真は、接着剤の垂れたあとや、刃物を使ったあとでキズキズです)
観音開きの内扉は、左にスレッド(糸)ホルダー、右にツールホルダーになっています。
上から小引き出しが6個、幅広の引き出しが1つ、一番下に収納スペースがあります。
てっぺんに持ち運び用の取っ手が付いていますが、重すぎてとても片手で持てるようなものではありませんでした(^_^;)
フライ以外にも各種材料や道具を使う趣味にも流用可能かと思いますが、どなたか興味のある方はいませんかー!
フライタイイングデスク2号の作成後、数年間納戸で過ごした1号君ですが、そろそろ処分の時ということで、分解、廃棄を考えましたが、もし、使っていただける方がいればありがたいです。
作業台の白のアクリル天板の張替えと、ちょっとかっこ悪いところを修繕した後に引き渡しかな。
だれかいませんか~?
先着制&引き渡し可能な方を優先します。
2013/12/31
2013/12/30
今年最後の富士夕景
2013/12/18
シーフードダイナーFINGERS : YUKI的なモノ。
今日は月に一度の食事会。
神楽坂は、シーフードダイナーFINGERS さんにいそいそと。
先ずは、Carlsberg で乾杯なわけです。
女性には、とうもろこし茶ハイ、サングリアもオススメであります。
そして、トマトサラダ マンゴーソース。トマトとマンゴーが絶妙なコンビネーション。うまし。
タラバガニの身はぎっしり詰まった濃厚な味わい。
これらを、ナイフ、フォーク無しで手づかみてガブリと行くわけです。
そして、〆ライス。シーフードの残ったスープを吸って、これでもかという濃厚な味に仕上がっております。
そしてオススメはモヒート。ミントの香りがたまりません。
神楽坂は、シーフードダイナーFINGERS さんにいそいそと。
先ずは、Carlsberg で乾杯なわけです。
女性には、とうもろこし茶ハイ、サングリアもオススメであります。
皆さん集まるまでおつまみにオニオンリングタワーが、高くそびえ立ちます。
そして、トマトサラダ マンゴーソース。トマトとマンゴーが絶妙なコンビネーション。うまし。
次には、シーフードのセットのポテトフライ。
いよいよ、メインのモンスターコンボ。4~8人前。圧巻な眺めであります。
内容は、タラバガニ、ズワイガニ、オマール海老をはじめ、牡蠣、ムール貝、トウモロコシ、パプリカ、ウインナーソーセージなどなど、盛りだくさん。
このモンスターコンボは開店以来、オーダー第一号の名誉に預かるというおまけ付き。
オマール海老の勇姿であります。
タラバガニの身はぎっしり詰まった濃厚な味わい。
そして、〆ライス。シーフードの残ったスープを吸って、これでもかという濃厚な味に仕上がっております。
さらに、話は弾み、赤ワイン、ハイボール、よなよなエールと、お酒も進みます。
そしてオススメはモヒート。ミントの香りがたまりません。
忘れてはいけないのは、スイーツであります。パンケーキ!
アイスと生クリームに、マンゴー、ストロベリーソースがよく合います。
いやー、美味しく頂きました。
あっという間の3時間。楽しく過ごさせて頂きました。また、1月もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
シーフードダイナーFINGERS
電話 : 050-5797-7957
住所 :
〒162-0805 東京都新宿区矢来町122 矢来イーストビル1F
今回は、こちらのブログの管理人さんの代打でレポートさせて頂きましたよ。
2013/12/17
月暈
「つきがさ」、「げつうん」と読みます。月や太陽に薄い雲がかかり、周りに光の輪が出来る現象を暈(かさ)と言います。ハローとも呼ばれていますね。
昨晩は薄雲がかかり、とても大きな月暈が出来ていました。写真は10mmのレンズでようやく全体が収まるくらいでした。
昨晩は薄雲がかかり、とても大きな月暈が出来ていました。写真は10mmのレンズでようやく全体が収まるくらいでした。
2013/12/15
多摩センター ライトアップ
2013/12/12
2013/12/11
2013/12/10
クリスマスカクタス
我が家のクリスマスカクタスが今年も咲き出しました。
1992年に結婚のお祝いに頂いて我が家に来てから20年以上。初代の株は既に根腐れし退役しましたが、その親株から何度となく挿し木を繰り返してずっと大事に育てています。
若い芽から再生を繰り返せる植物の不思議。
1992年に結婚のお祝いに頂いて我が家に来てから20年以上。初代の株は既に根腐れし退役しましたが、その親株から何度となく挿し木を繰り返してずっと大事に育てています。
若い芽から再生を繰り返せる植物の不思議。
2013/12/06
iPhoneのロック画面
最近、お気に入りのiPhoneのロック画面。好きなフライフィッシングのタックルメーカーの10年以上前のロゴなのだが、iOS7の壁紙としては、時計の文字色などと統一感があってよろしい。
自分だけの楽しみではあるけれども、こういうことは大事にしたい。
自分だけの楽しみではあるけれども、こういうことは大事にしたい。
2013/12/05
六義園の紅葉ライトアップ
駒込の六義園で紅葉のライトアップをしているので出かけてきました。
闇に浮かぶもみじ。撮影人気スポットのひとつ |
水面のリフレクションがとても綺麗 |
これでひとつの世界ができていると思う |
ブルーライトアップが幻想的 |
ここも人気スポットの一つ |
もみじがとても綺麗。まだまだ行けそう。 |
池に映るもみじは格別ですね。肉眼ではもっと綺麗でしたよ。 |
2013/09/23
iOS7のタスクを終了する
iOS7にアップグレードして最初に悩んだのが、タスクの終了方法。
後片付けができないと気に入らない僕にとって、残ったタスクが連なって出てくるのはガマンがならないのだ。
iOS6までは、ホームボタンをダブルクリック後に、出てきたアイコンリストから終了したいアプリのアイコンを長押しすればバッテンが出てきてタスクを終了出来ましたが、iOS7では同じ操作はできませんでした。
iOS7でのタスクの終了手順は以下ようになっています。
1.ホームボタンをダブルクリック
すると下記のように起動中のタスク(アプリ)リストが表示されます。
ここまでは、iOS6と同じ。
2.終了したいアプリのサムネイルを上にスワイプします。
これで、タスクの終了が可能になります。
このサムネイルはダテではなかったですね。アプリの切替時にアイコンだけでなくサムネイルを選択することも可能です。
後片付けができないと気に入らない僕にとって、残ったタスクが連なって出てくるのはガマンがならないのだ。
iOS6までは、ホームボタンをダブルクリック後に、出てきたアイコンリストから終了したいアプリのアイコンを長押しすればバッテンが出てきてタスクを終了出来ましたが、iOS7では同じ操作はできませんでした。
iOS7でのタスクの終了手順は以下ようになっています。
1.ホームボタンをダブルクリック
すると下記のように起動中のタスク(アプリ)リストが表示されます。
ここまでは、iOS6と同じ。
2.終了したいアプリのサムネイルを上にスワイプします。
これで、タスクの終了が可能になります。
このサムネイルはダテではなかったですね。アプリの切替時にアイコンだけでなくサムネイルを選択することも可能です。
2013/07/21
Ubuntu 13.04 に Google Chromeをインストールする手順
はじめに
Ubuntu 13.04 のデフォルトのブラウザーであるFirefoxに加えて、Goole Chromeもインストールを行いたいと思います。
Webで各種ブログ等の記事を見ると、Ubuntu 13.04 では含まれなくなったライブラリーがあるために、Chromeのインストールは失敗します。
問題に対応する手順の概要としては、
1. Choromeのダウンロード
2. libudev0 のインストール
3. Chromeのインストール
という具合に、一般的にはこの手順でChromeのインストールは完了するようです。
ですが、私の環境ではこれではまだエラーは消えず、
4. libxss1のインストール
のステップが、必要となりました。
私の環境は、Ubuntu 13.04をisoイメージから新規にインストールしています。他の方の記事と内容が異なるのは、他の方はUbuntu 13.04にアップグレードをしているのではないかと考えていますが、このへんのところはよくわかりませんね(^_^;)。
では、詳しく見て行きましょう。
1. Choromeのダウンロード
以下のURLからChromeのダウンロードができますが、Chrome以外のブラウザでGoogleの検索ページにアクセスしてもChromeダウンロードのリンクが表示されると思います。
ここで、debファイルを任意の場所に保存します。
今回ダウンロードしたファイルは、32bir版のgoogle-chrome-stable_current_i386.deb でした。
2. libudev0 のインストール
以下の3つのコマンドでlibudev0のインストールができます。
wget https://dl.dropboxusercontent.com/u/964512/lffl/libudev0_175-0ubuntu19_i386.deb sudo dpkg -i *.deb sudo apt-get install -f |
実行結果は以下の通り。
xxx@xxx:~$ cd /tmp xxx@xxx:/tmp$ wget https://dl.dropboxusercontent.com/u/964512/lffl/libudev0_175-0ubuntu19_i386.deb --2013-07-21 12:12:53-- https://dl.dropboxusercontent.com/u/964512/lffl/libudev0_175-0ubuntu19_i386.deb dl.dropboxusercontent.com (dl.dropboxusercontent.com) をDNSに問いあわせています... 54.225.155.209 dl.dropboxusercontent.com (dl.dropboxusercontent.com)|54.225.155.209|:443 に接続しています... 接続しました。 HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK 長さ: 28726 (28K) [application/x-debian-package] `libudev0_175-0ubuntu19_i386.deb' に保存中 100%[======================================] 28,726 72.0KB/s 時間 0.4s 2013-07-21 12:12:55 (72.0 KB/s) - `libudev0_175-0ubuntu19_i386.deb' へ保存完了 [28726/28726] |
はじめにでも書きましたが、 Chromeのインストールでは、事前のlibudev0のインストールだけではダメで、libxss1が足りないと言って怒られます。
libxss1 のインストール有無の確認は以下のようにすると分かります。
$ dpkg -L libxss1 dpkg-query: パッケージ 'libxss1' はまだインストールされていません アーカイブファイルを調べるためには dpkg --info (= dpkg-deb --info) を、 その内容一覧を表示するには dpkg --contents (= dpkg-deb --contents) を使います。 |
libxss1が上記のように入っていない場合は、ステップ3のChromeのインストールの前に、ステップ4の libxss1のインストールを先に行なっておくといいと思います。
3. Chromeのインストール
先にダウンロードしておいた、google-chrome-stable_current_i386.deb をインストールします。
ここでの実行結果は、libxss1をインストールする前の状態でのログとなります。
xxx@xxx:/tmp$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_i386.deb 以前に未選択のパッケージ google-chrome-stable を選択しています。 (データベースを読み込んでいます ... 現在 184506 個のファイルとディレクトリがインストールされています。) (google-chrome-stable_current_i386.deb から) google-chrome-stable を展開しています... dpkg: 依存関係の問題により google-chrome-stable の設定ができません: google-chrome-stable は以下に依存 (depends) します: libxss1 ...しかし: パッケージ libxss1 はまだインストールされていません。 dpkg: google-chrome-stable の処理中にエラーが発生しました (--install): 依存関係の問題 - 設定を見送ります bamfdaemon のトリガを処理しています ... Rebuilding /usr/share/applications/bamf-2.index... desktop-file-utils のトリガを処理しています ... gnome-menus のトリガを処理しています ... man-db のトリガを処理しています ... 処理中にエラーが発生しました: google-chrome-stable |
4. libxss1のインストール
単純に、sudo apt-get install libxss1 を実行します。
これにより、自動的にChromeの設定も完了されました。
以上でChromeのインストールが完了しました。
これにより、自動的にChromeの設定も完了されました。
xxx@xxx:/tmp$ sudo apt-get install libxss1 パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: libxss1 アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 137 個。 1 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。 8,566 B のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 56.3 kB のディスク容量が消費されます。 警告: 以下のパッケージは認証されていません! libxss1 検証なしにこれらのパッケージをインストールしますか [y/N]? y 取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ raring/main libxss1 i386 1:1.2.2-1 [8,566 B] 8,566 B を 5秒 で取得しました (1,577 B/s) 以前に未選択のパッケージ libxss1:i386 を選択しています。 (データベースを読み込んでいます ... 現在 184612 個のファイルとディレクトリがインストールされています。) (.../libxss1_1%3a1.2.2-1_i386.deb から) libxss1:i386 を展開しています... libxss1:i386 (1:1.2.2-1) を設定しています ... google-chrome-stable (28.0.1500.71-r209842) を設定しています ... update-alternatives: /usr/bin/x-www-browser (x-www-browser) を提供するために 自動モード で /usr/bin/google-chrome を使います update-alternatives: /usr/bin/gnome-www-browser (gnome-www-browser) を提供するために 自動モード で /usr/bin/google-chrome を使います libc-bin のトリガを処理しています ... ldconfig deferred processing now taking place |
以上でChromeのインストールが完了しました。
2013/07/13
ThinkPad X60にUbuntu 13.04をインストール
Windows XPのサポートが2014年4月で終了するのを受けて、手持ちのほぼネットブックと化しているLenovo ThinkPad X60のXPを諦め、Ubuntuをインストールし直すことにしました。
作業は至って簡単でした。
現時点でUbuntuは13.04でしたが、こちらのダウンロードページから入手が可能です。
インストーラーには2種類があり、DVDなどの媒体からインストールする「日本語 Remix イメージ」と、OracleのVirtualBoxに対応した「日本語 Remix 仮想ハードディスクイメージ」があります。
今回は、もうWindows XPをとっておくつもりもなかったので、 「日本語 Remix イメージ」版のisoフォーマットのイメージファイルをダウンロードしました。ファイルサイズは1GB弱でしたね。
メモリーとHDDに余裕があったり、 マルチブート環境にしたくない、お試しで使いたいといった場合などには、「日本語 Remix 仮想ハードディスクイメージ」はお手軽でいいと思います。
ここで、isoイメージファイルからDVDに焼くわけですがWindows XPではisoイメージから焼くためのソフトがもともと用意されていないので、今回は「Image Burn」をダウンロードしてDVDイメージを焼くことにしました。
インストールの前に、ネットワークに関してはWifiの設定をインストール中に行うのはなんだか面倒臭いことになりそうでしたので、優先のLANケーブルを接続し、Wifiの設定はあとから行うことにしました。
DVDをセットしてマシンを再起動すると、インストーラーが起動しました。もし、ここでインストーラーが起動できない場合は、PCのバイオス設定を見なおして、CDドライブから起動の設定をしておく必要があります。
最近のLinuxのインストーラはホントによくできています。 もちろん、GUIベースでマウスも使えて・・・昔やっていたようなブート用の「フロッピーディスク」の作成も不要(もうドライブすらないですね)、操作も全部マウスでできるし、細かいドライバーのインストールも不要で、全部自動で認識してくれます。特に嬉しいのがグラフィックカードのドライバーや設定が自動化されているのはホントに嬉しいです。ここが一番の鬼門だったし、 ラップトップマシンにLinuxをインストールするのはベンダー特有のグラフィックドライバーの入手ができずに諦めることが多かったと思います。
インストールでは、インストールタイプに大きく、Windowsなどとのマルチブートとか、Ubuntuのみをインストールするかを選びます。
次に、ユーザー名、PC名、ログオンのオプション(自動ログオン/ユーザー認証あり)などを指定したら終わりです。
あとは、インストーラーの仕事が終わるのを待つだけ。
所要時間は、20分位でしたでしょうか。
補足:
後日、このUbuntuは思うところがあり、再インストールを行いました、その際、最初のインストール画面にてWifiアクセスポイントの検出のポップアップが出たところで、Wifi設定を最初に行なって見ました。手順としては、下記「3.Wifi設定で案内したLink先のガイダンスのとおり、アクセスポイントを選択し、アクセスポイントのパスワードを入力するだけで簡単に接続できました。
また、アップデートも同時にダウンロードしてインストールするオプションで試して見ましたが、全部で30分以内でインストールは完了しました。
作業の手順は、ubuntu Japanese team wiki の記事、UbuntuTips/Hardware/HowToSetupWirelessNicを参考にしました。
手順の概要としては、
(1)デスクトップ右上のネットワークメニューから有線LANの切断
(2)同メニューで認識されているアクセスポイントに接続先があればそれを選択
(3)接続パスワードを入力
以上で設定は終わりでした。
このあと、Windows XP時代にアクセスできていた家庭内ファイルサーバーへのアクセスも確認しましたが、きちんとWindowsネットワークが表示され、ファイルサーバーへのアクセスもできました。
次の課題としては、プリンターの設定とデフォルトのブラウザーであるFirefox以外にChromeをインストールするところまでは、我が家のネットブックとしての最低要件を満たすべくセットアップをしたいと思います。
作業は至って簡単でした。
1. Ubuntuの入手
Ubuntuはやはり日本語がよかったので、Ubuntu Japanese Teamのサイトからisoイメージを入手するもとにしました。現時点でUbuntuは13.04でしたが、こちらのダウンロードページから入手が可能です。
インストーラーには2種類があり、DVDなどの媒体からインストールする「日本語 Remix イメージ」と、OracleのVirtualBoxに対応した「日本語 Remix 仮想ハードディスクイメージ」があります。
今回は、もうWindows XPをとっておくつもりもなかったので、 「日本語 Remix イメージ」版のisoフォーマットのイメージファイルをダウンロードしました。ファイルサイズは1GB弱でしたね。
メモリーとHDDに余裕があったり、 マルチブート環境にしたくない、お試しで使いたいといった場合などには、「日本語 Remix 仮想ハードディスクイメージ」はお手軽でいいと思います。
ここで、isoイメージファイルからDVDに焼くわけですがWindows XPではisoイメージから焼くためのソフトがもともと用意されていないので、今回は「Image Burn」をダウンロードしてDVDイメージを焼くことにしました。
2.Unbuntuのインストール
インストールDVDが用意できたら、いよいよWindows XPともさようならです。インストールの前に、ネットワークに関してはWifiの設定をインストール中に行うのはなんだか面倒臭いことになりそうでしたので、優先のLANケーブルを接続し、Wifiの設定はあとから行うことにしました。
DVDをセットしてマシンを再起動すると、インストーラーが起動しました。もし、ここでインストーラーが起動できない場合は、PCのバイオス設定を見なおして、CDドライブから起動の設定をしておく必要があります。
最近のLinuxのインストーラはホントによくできています。 もちろん、GUIベースでマウスも使えて・・・昔やっていたようなブート用の「フロッピーディスク」の作成も不要(もうドライブすらないですね)、操作も全部マウスでできるし、細かいドライバーのインストールも不要で、全部自動で認識してくれます。特に嬉しいのがグラフィックカードのドライバーや設定が自動化されているのはホントに嬉しいです。ここが一番の鬼門だったし、 ラップトップマシンにLinuxをインストールするのはベンダー特有のグラフィックドライバーの入手ができずに諦めることが多かったと思います。
インストールでは、インストールタイプに大きく、Windowsなどとのマルチブートとか、Ubuntuのみをインストールするかを選びます。
次に、ユーザー名、PC名、ログオンのオプション(自動ログオン/ユーザー認証あり)などを指定したら終わりです。
あとは、インストーラーの仕事が終わるのを待つだけ。
所要時間は、20分位でしたでしょうか。
補足:
後日、このUbuntuは思うところがあり、再インストールを行いました、その際、最初のインストール画面にてWifiアクセスポイントの検出のポップアップが出たところで、Wifi設定を最初に行なって見ました。手順としては、下記「3.Wifi設定で案内したLink先のガイダンスのとおり、アクセスポイントを選択し、アクセスポイントのパスワードを入力するだけで簡単に接続できました。
また、アップデートも同時にダウンロードしてインストールするオプションで試して見ましたが、全部で30分以内でインストールは完了しました。
3.Wifiの設定
インストール後、再起動を行い、無事にUbuntuが起動しログインができたところで、Wifiの設定を行います。作業の手順は、ubuntu Japanese team wiki の記事、UbuntuTips/Hardware/HowToSetupWirelessNicを参考にしました。
手順の概要としては、
(1)デスクトップ右上のネットワークメニューから有線LANの切断
(2)同メニューで認識されているアクセスポイントに接続先があればそれを選択
(3)接続パスワードを入力
以上で設定は終わりでした。
4.まとめ
Windows XPの再インストールでは、素のインストール後の嫌になるほどのWindowsアップデートを繰り返し、おそらく半日以上、最悪は1日作業になってしまいがちですが、 ここまであっけないほど簡単にUbuntuのインストールができてしまい拍子抜けしています。このあと、Windows XP時代にアクセスできていた家庭内ファイルサーバーへのアクセスも確認しましたが、きちんとWindowsネットワークが表示され、ファイルサーバーへのアクセスもできました。
次の課題としては、プリンターの設定とデフォルトのブラウザーであるFirefox以外にChromeをインストールするところまでは、我が家のネットブックとしての最低要件を満たすべくセットアップをしたいと思います。
更新履歴
2013/07/21 - (1)タイトルを「ThinkPad X60にUbuntuをインストール」から「ThinkPad X60にUbuntu 13.04をインストール」に変更、 (2)Wifiの設定をインストールプロセスの中でも行った旨追記
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