渋滞があったら見る時間は殆ど無いかもしれないという、アホなスケジュールで出かけたのでハラハラ・ドキドキしながら運転しましたが、東京の自宅からドタツードアで2時間ちょっと。高速は多少飛ばしましたが、19:15くらいにはチケットを買って無事に入場出来ました。
この季節、「ふじのはな物語」というプログラムで、今年は4月19日から5月16日まで藤の花のイベントを開催しています。ここは、樹齢150年以上の大藤や大長藤がウリのようです。僕がここを知ったのは新聞の折込チラシ。東京にまでチラシが入るなんてちょっと商業的な感じですけど、公立の植物公園ではないので、この季節に1年分稼いでおかなければならないのでしょうから、あちらも大変です。
今回はその広告の効果があり、まんまと僕はお客様になった訳であります。
びっくりしたのは、入園料のシステム。
その日の朝、いくらにするかが決まります。
まるで、高級寿司店の「時価」システムみたい!
僕の入った当日の夜の部の入園料は、1300円。いいお値段。
翌日、チェックしてみると1400円に上がっていました。良いネタが入ったんでしょうね(^^)
では、行ってみましょう。
今回は、西ゲートから入場しましたので、最初に「大長藤」がお出迎え。
これだけ太い幹の藤の古木を見たことがありませんでした。棚の大きさもそれに比例してとても大きく、息を呑みます。 |
近づいて幹の太さを確認。圧倒されます。 |
もう、素晴らしいの一言です。 |
園内には藤棚以外にも立派な藤の木が点在しています。 |
藤のドーム。正直これから立派になれば・・・。という感じ。 |
ツツジとこコラボもまたステキ。 |
園の奥の方にある、むらさき藤。これも素晴らしかった! |
大藤のカーテン。幻想的です。 |
藤の花は近くで見るとこんななんですね。 |
今回の一番のお気に入りがこの、大藤のカーテンとツツジのコラボ。人がいなくなるまでしばらく(大分)待っての撮影。 |
1300円の入園料の価値は十分ありました。
夜の部は、人も少な目で落ち着いて鑑賞出来ましたし、ライトアップも幻想的。
昼は昼で素晴らしい藤が見えるのでしょうが、僕は人混みが苦手(特におばさんの集団)なので、この夜の部の人口密度はありがたかったですね。
写真好きの方は三脚の使用も六義園の夜桜のように規制はありませんので、マナーを守れば問題なく使用できますので撮影も楽しくできると思いますよ。
僕は、今回は手持ちのスナップ撮影と、ハンディーなミニ三脚の組み合わせで撮影しました。どうせ人混みだから人も写真に入ってしまうのであればそこまでのクオリティーを求めて撮らなくてもいいかなという思いでしたが、ちゃんとした三脚を持って行くんだったなーと、ちょっと後悔しました。
この後は、池に映る藤のコレクションをアップ予定です。
あしかがフラワーパーク
http://www.ashikaga.co.jp
東北自動車道より
佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
北関東自動車道より
太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
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