2016/05/07

あしかがフラワーパーク 2016

5月4日、今年もあしかがフラワーパークに行ってきました。
毎年、GWのあたりが藤の見ごろとなるため、園としては入場者数を稼げる最高のタイミングでしょうが、行く方としてはGWの高速の渋滞とぶつかってなんとも頭の痛いところです。
今年で3年連続でここを訪れていますが、年々混んできているように思えます。
ただ、ここは混んでいても行く価値があるところだと思います。本当に見事な藤だと思います。
では、写真をどうぞ。
大長藤

大長藤

藤のドーム


むらさき藤


白藤のトンネル

大藤

大藤

八重黒龍

うす紅橋

八重黒龍のリフレクション

白藤の滝

大長藤のリフレクション

大藤


あしかがフラワーパーク
http://www.ashikaga.co.jp/index.html

入場料は時価(花の咲き具合で変わります)

2016/05/06

麦秋

5月4日、あしかがフラワーパークに向かう途中、佐野藤岡IC近辺には広い右畑が広がっています。行き当たりばったりで農道に入り、夕日と追いかけっこしながら日没ギリギリのこところでそれなりの場所を見つけました。


2016/05/05

吐竜の滝

清里の吐竜の滝を見てきました。
10台分くらいありそうな駐車場に車を止めて徒歩4−5分で滝に着きます。
途中、小海線の雰囲気のある陸橋の下をくぐります。ここにも撮り鉄の方はいて、下から橋を通過するところを下から撮っていました。

この滝はスローシャッターで撮るといい味が出るでしょうね。
この時は、まだ光が強く、フィルターなしではシャッタ速度を落とすことはできなかったので断念。
また次回の課題としたいと思います。

吐竜の滝の看板には清里開拓の父、ポールラッシュの写真も。

2016/05/04

南相木の花々

5月2日に南相木川に釣りに行きましたが、魚の顔は見えずじまいだったので、花を撮ってきました(汗)

ニリンソウ

カキドオシ。垣根を通って伸びることからこの名前になったとか。

渓は新緑の季節。マイナスイオンたっぷり♬



標高1,500mではまだ桜が咲いていました。

立岩湖のダムの上から。

2016/05/03

野辺山レタス畑

毎年、GWの時期に野辺山のびっくり市を訪れます。
天気のいい日はここに立ち寄り、八ヶ岳と背景にレタス畑を撮ります。
ぱっと見、雪原に見えなくもないのでこの絵が気に入っています。

 ここを撮るなら午前中がオススメです。順光であること、朝のうちはモヤが少ないこと、そしてレタス畑のビニールが綺麗な白に写せます。
午後になると八ヶ岳もモヤってしまい、レタス畑も逆光で黒くなり雪感がなくなりますね。

2016/05/02

代掻き開始!

GW5月2日、山梨県北杜市のある田園風景です。
田んぼに水が入り代掻きがはじましました。これから田植えまでの短い期間ですが夕日と水鏡が楽しめます。
この日は、気候が安定していて、夕方は寒くなることもなく風も弱く綺麗な水鏡が撮れました。

 この地域の水田は1枚の面積が大きいため、水鏡の風景にはもってこいです。
 おかげで、南アルプスもしっかり写し込むことができます。
 飛行機雲と一緒に。
最後は、八ヶ岳。
楽しい夕日の会でした。

2016/05/01

Subversion 1.9.4 を Windows 10 にインストールする

Windos版での最新版のSubversion 1.9.4 をWindows 10 にインストールする手順を説明します。
実際の方法はいくつかバリーエーションがありますが、その一例として読んでいただければと思います。
また、過去記事で「Subversion 1.8.13 をWindows 7 64-bit OSにインストールする」、「SubversionをWindows 7 64bitにインストール」も書いていますので参考にしてください。

Subversion Windows Binary Package

SubversionのWindows binary package はApache Subversionのサイトで入手できます。

この中にはクライアントのみのパッケージもありますので、以下のサーバーパッケージを提供しているものから好みに合わせて選べばいいと思います。私自身、全てを利用したことがあるわけではないので、個人および業務での使用上の心配事も含めて調査不十分レベルでのコメントがしてあります。(話半分で、パッケージの詳細は自分でよく調べてくださいね)


  • CollabNet - 以前は、Subversion Edge という製品名でApacheと統合されたサーバープログラムのダウンロードするLINKだけだった記憶がありましたが、本記事執筆時点(2016年5月)では、Subversion単体でLinux版と同じ最新バージョンのWindows 32-bit、64-bitのそれぞれのダウンロードLINKがありました。個人の利用、商用利用、サポート購入の義務があるのかどうかWebサイトを見て簡単に判断ができませんでした。ダウンロードにはユーザー登録が必要です。
  • VisualSVN - VisualSVN Server Standard Editionが無料でダウンロードできます。Apache HTTPサーバーとSubversionサーバーがインストールされ、HTML5ベースの管理用Web UIが提供されます。ユーザー登録なしでダウンロードが可能です。また、Standard Editionは商用利用も無料です。
  • WANdisco - ダウンロードにはユーザー登録が必要です。こちらは、さらに分かりづらく、フリーなのか何なのかすら明記されていない状態で業務使用には非常に怖いです。
  • Win32Svn - VC6 でビルドされた32bitのパッケージを提供しています。ApacheサイトのLINKはsourceforgeに飛びますが、本家のalagazam (Subversion for Windows) のWebサイトを見るのがいいと思います。(2016年5月1日現在の最新版は1.8.15で1.9.xへの活動が停止しています。1.9.xリリースで行われたコードの変更とVC6との互換性問題で困難があるのと資金部不足の事情で1.9.xシリーズのサポートを断念するというアナウンスが出ています。)

    前回のSubversionv 1.8.13では、Win32Svn を利用しましたが、上記の事情で最新版がないことから、今回は上記の中から個人/商用どちらもフリーで使用できるVisualSVNを選択してセットアップしてみます。

    ソフトウエア環境

    今回の手順では以下のソフトウエアを用意します。

    Subversion Server - VisualSVN Server Version 3.5.2 Standard Edition (Apache Subversion 1.9.4対応)の64-bit版をhttps://www.visualsvn.com/server/download/ からダウンロード。インストーラーは「VisualSVN-Server-3.5.2-x64.msi」。

    Subversion クライアント- TortoiseSVN - Windows 64-bit版の最新版(2016年5月1日時点では、Version 1.9.4 。)を https://tortoisesvn.net/downloads.html からダウンロード。インストーラーは64-bit「TortoiseSVN-1.9.4.27285-x64-svn-1.9.4.msi」。

    アップグレードの場合は、事前にリポジトリのダンプを取得しておきます。
    コマンドは以下の要領で。

    svnadmin dump C:\Users\xxxx\svn\repos > full.dump

    「C:\Users\xxxx\svn\repos」にあるリポジトリを「full.dump」というファイル名でダンプします。

    VisualSVN Serverのインストール

    先にダウンロードした「VisualSVN-Server-3.5.2-x64.msi」を起動します。
    [Next]を押下

    ライセンス条件の同意で、「I accept....」にチェックして[Next]を押下

    「VisualSVN Server and Administration Tools」をチェックし、僕はコマンドラインツールも使うので、「Add Subversion command-line tools to the PATH environment variable」にもチェックします。

    インストールするエディションの指定です。ここでは、「Standard Edition」を選びます。

    インストールPATHの指定です。リポジトリの場所は適宜変更してください。この時僕はデフォルトのままで行きました。また、僕は家庭内LANのみでの使用ですので「Use secure connection (https://)」のチェックを外しました。これによりPortはHTTPのデフォルトの80になりました。

    [Install]を押下


    インストール完了です。
    「Start VisualSVN Server Manager」をチェックすると、下の画面が立ち上がります。


    VisualSVN Server Managerは、スタートメニューからも改めて起動できます。


    VisualSVN Serverの設定

    ユーザーアカウントを作成

    最初に、ユーザーアカウントを作成しておこうと思います。

    [User]フォルダーを右クリックし[Create User...]を押下


    User name、Passwordを入力し[OK]を押下


    リポジトリの作成

    新規のリポジトリは、[Repositories]を右クリックし、[Create New Repository] で作成可能ですが、今回も前回の導入同様に、古いバージョンのリポジトリのダンプファイルをインポートしてリポジトリのアップグレードを行います。




    [Repositories]を右クリックし、[Import Existing Repository...] を選択します。

    「Load repository from a dump file」をチェックし、[次へ(N)]を押下。

    ダンプファイルの場所を指定します。

    import先のリポジトリ名を指定します。

    リポジトリのアクセス権の設定ですが、先に作成したユーザーをここで指定します。「Customize permissions」をチェックし、[Custom...]を押下。

    [Add...] を押下

    先ほど追加したユーザーを選択し、[OK]を押下。

    ユーザーの権限が「Read/Write」であることを確認し、[OK]を押下。

    [Import]を押下。

    インポート中・・・

    インポート完了です。

    VisualSVN Server Managerにインポートしたリポジトリが表示されました。

    リポジトリのURLですが、VisualSVN Server Managerにてリポジトリ名を右クリックすれば、「Copu URL to Clipboard」メニューでURLのコピーが可能です。


    リポジトリのバックアップ

    スクリプト等でスケジュールするのがいいのでしょうが、マニュアルでリポジトリのバックアップを行うのであれば、VisualSVN Server Manager からコマンドプロンプト画面を管理者権限で起動するツールボタンがあります。


    ここで以下のようにコマンドを入力すれば、今回作成したリポジトリ「my_repos」のダンプを取得できます。

    svnadmin dump my_repos > (バックアップ先のパス)\my_repos.dump


    まとめ

    今回は、VisualSVNというUIベースで管理作業のできる敷居の低いSubversionサーバーをインストールしましたが、この選択は僕にとっては不本意で、本当はWindowsクライアントOSにこういった組み込みタイプのApacheなんかインストールはしたくはないわけで、本当はSubversionサーバー単体をインストールしたうえで、自分でApacheへ設定を行いたいと考えてはいます。こうするとApacheを他の目的にも使いまわしがききますからね。
    今回のセットアップでPort 80番はVisualSVNに取られてしまいました。